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責任ある調達

日本製紙グループは、国内外の複数拠点で紙パック用原紙が製造できる強みを活かし、原紙の安定的な調達を実現しています。

トータルシステムサプライヤーとしての責任ある調達

日本製紙グループは、「木とともに未来を拓く総合バイオマス企業」として、再生可能な資源である「木」を最大活用する技術を生かした事業展開をしています。国内外で約16万ヘクタール※の森林を管理・経営しており、原材料の調達から製造、使用、リサイクル・リユース、廃棄に至る製品のライフサイクルの各段階で、環境に配慮した事業を推進。日本製紙の紙パック事業は、トータルシステムサプライヤーとして、持続可能な社会の構築に向けて原材料の調達から製品製造まで一貫して責任を持っています。
※2021年12月末現在

  • Responsibility

    持続可能な森林資源調達

    日本製紙グループは、原紙の製造・加工を自社工場で行うことが可能であり、持続可能な製紙事業を推進するための体制を整えています。なかでも、液体紙容器やカップ容器の原紙等の製造・加工・販売を行う日本製紙の100%子会社である日本ダイナウェーブパッケージング社(本社:米国)では、容器の原紙に求められる技術・ノウハウを活用し、各製品に最適な原紙を製造しています。

    こうした社会と環境との関わりを踏まえて、サプライヤーとともに産地の森林生態系や地域社会、労働安全衛生などに配慮しながら持続可能なサプライチェーンを確立していくことが重要と考えています。

  • Responsibility

    日本製紙グループの強み

    日本製紙グループは、原紙の製造・加工を自社工場で行うことが可能であり、持続可能な製紙事業を推進するための体制を整えています。なかでも、液体紙容器やカップ容器の原紙等の製造・加工・販売を行う日本ダイナウェーブパッケージング社(本社:米国)では、容器の原紙に求められる技術・ノウハウを活用し、各製品に最適な原紙を製造しています。

    このように、グループ内で原紙を製造できることは日本製紙グループならではの強みです。大半の原紙を内部で調達できるだけでなく、顧客ニーズに適した品質の向上や開発提案も可能です。また、グループ外部からの調達も合わせて行うことで、製品の安定的な供給を実現しています。

  • Responsibility

    原紙へのこだわり

    日本製紙の紙パックは、原紙の品質にこだわりを持っています。針葉樹と広葉樹のパルプは性質が異なり、針葉樹と広葉樹の配合バランスが品質の良い原紙製造に欠かせないためです。一般に、針葉樹のパルプは繊維が長く丈夫で、広葉樹のパルプは繊維が短くキメが細かい特徴があります。このように、異なる性質を混ぜ合わせることで両者の長所が引き出された高品質な紙パック原紙を調達し、高品質な紙パックを製造しています。

     

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    すべての自社林で
    森林認証を取得

    20世紀後半から地球規模で深刻な問題となっている森林の減少や劣化、違法伐採等の問題に対応するために、日本製紙グループは、2005年に「原材料調達に関する理念と基本方針」を制定し、環境と社会に配慮した持続可能な森林資源調達を推進してきました。

    また、自社林においても同方針に基づき持続可能な森林経営を行い、2008年末に国内外のすべての自社林で森林認証を取得し、現在も維持しています。主要な森林認証制度はいくつかありますが、日本製紙では特定の森林認証制度に固執することなく、各国・各地域において適切と考えられる制度を採用し、森林認証を取得しています。